アカウンティングDay1

コロナで4月から間を開けていたGlobis生活を再開した

日常仕事で医療機関で努めている私は、世の中のお金の動きに疎い

去年アカウンティング基礎を受講した時は、自分の出来損ない具合のひどさに気がめいった。10月期でアカウンティングⅠを受講することになり、Day1・・・不安大大大

また、一度も発言できずに終わるのかな・・・

講師の井上さん、女性の方でかなり早口、とっても分かりやすくてほっとしました。

心に残ったフレーズは”数字が読めると世界が広がる”、数字が読めたら楽しそう、私も読めるようになって違う世界が見たいなと素直に思った

最も印象に残った学び⇒
大きく捉えた数値から具体的な企業活動がイメージできそうなレベルまで分解する・・・まさにクリシン


・定性(企業戦略、事業構造、産業特性)←→定量分析(財務指標、予測財務数値、P/L、B/S、C/F)
・イメージを膨らませて、定量と定性をいったりきたりして経営課題を抽出し、意思決定する。
・人を巻き込んで仕事をしていくために”ストーリを立てて考え、表現し”人を納得させる

★イメージを膨らませる、ストーリーを考える、人を納得させられるかどうかはココにかかってそう

ROEを分解し、さらに財務分析プロセスへと分解していく。定性と定量をいったりきたりしながら分析を行い、打ち手を決定する。
・数値の変化の背景には具体的にどのような事業活動が考えられるか?まずは定性分析、そのためには事業の特性を考える。
・財務的に特徴のある数値は、さらに分解して深堀りし理由を考える。
定量分析して、疑問に思った部分をまた定性に戻り、仮説をたて検証していく。
・企業戦略が財務数値に表れているか、財務指標が変化がないといって問題ないわけではない。
・戦略が期待する数値へと変化しているかが重要
・副作用もしっかりと押さえて戦略を考える
・営業CFが赤になった時点ですぐにテコ入れが必要
・各指標のバランスが重要、判断軸はブラさない

【アカウンティング基礎の復習】投資のパフォーマンスを測定・評価する
 ROI…活動に投入された資源に対してリターンがどのくらいあるか
 ROE…株主がどれだけの利回りを得ているか
 ROA…経営者が資産を使ってビジネスをした結果どれだけの利回りをたたき出したか
 ROEの分解は企業活動そのもの⇒”総合力”指標
 ROE売上高当期純利益率(利益率を上げる)×総資産回転率(回転率を上げる)×財務レバレッジ(タネ銭を増やす)
 財務指標は、成長性、収益性、効率性、安全性、総合力でそれぞれ評価する

自分の弱いところ
・例えばなぜデルは負債を活用できるのか?アップルはなぜ原価率、販管費率が低下しているのか?
など、事業特性や事業戦略からその何故に答えるのがどうも苦手がよう。
どんな事業特性で、どんなビジネスモデルで儲けているのかなどの思考を持つようにしたい。

 

Day1は懇親会に出ず、すぐに振り返り投稿した。その方が楽なんだよねぇ。でもglobisで大事なことは人との繋がりを作る事・・・う~ん、次回はどうしようかな。